すな‐さいばい【砂栽培】
⇒砂耕法(さこうほう)
そうせい‐さいばい【草生栽培】
果樹園などで、地力を維持するため、牧草や雑草などを生えさせて地表面を被覆保護して行う栽培法。
そくせい‐さいばい【促成栽培】
[名](スル)収穫時期を早める目的で、温室や温床で栽培すること。「キュウリを—する」→抑制栽培
でんしょう‐さいばい【電照栽培】
電灯などを照射して作物の生育を促成または抑制する栽培法。開花抑制を受けて冬に出荷される菊などの類。
トンネル‐さいばい【トンネル栽培】
トンネル状の枠にビニールをかぶせて保温し、その中で作物を栽培すること。
なんか‐さいばい【軟化栽培】
茎・葉に土を盛ったり日光を遮る覆いをかぶせたりして野菜を軟化させる栽培法。ウド・アスパラガス・ミツバ・ネギなどに適用。軟化法。
ハウス‐さいばい【ハウス栽培】
ビニールハウスで作物を栽培すること。
ばい【培】
[常用漢字] [音]バイ(呉) [訓]つちかう 根元に土をかけて草木を育てる。つちかう。「培養/栽培」 [名のり]ます
ひ‐ばい【肥培】
肥料を施して作物を育てること。
ビニールトンネル‐さいばい【ビニールトンネル栽培】
《ビニールトンネルは、(和)vinyl+tunnel》畑の畝(うね)にトンネル状にビニールをかぶせて行う促成栽培の方法。