しゅうぎょうこうぞう‐きほんとうけい【就業構造基本統計】
男女別・雇用形態別・産業別の有業者数など、国民の就業構造の把握を目的とする、国の基幹統計。総務省が就業構造基本調査を行って作成する。 [補説]有業率や産業別・雇用形態別の就業構造などが発表され、...
しゅうぎょう‐てあて【就業手当】
雇用保険法に規定される就職促進給付の就業促進手当の一。雇用保険の被保険者が失業した後、基本手当の支給日数を一定以上残して常用雇用以外の職に就いた場合に、その就業日数に対して支給される。
しゅう‐ごう【集合/聚合】
[名](スル) 1 1か所に集まること。また、集めること。「駅前に八時に—する」⇔解散。「森羅万象を—して自在に己れの材料と為し」〈鉄腸・花間鶯〉 2 数学の基本概念の一。物の集まりで、個々の物...
しゅうし‐けい【終止形】
活用形の一。用言・助動詞の活用の第三段の形で、普通に文を終止するのに用いられる。活用する語の基本の形と考えられ、一般に辞書の見出しなどに用いられる。
しゅうだん‐あんぜんほしょう【集団安全保障】
国家の安全を、一国の軍備拡張や他国との軍事同盟に求めず、多数の国々が協同して相互に保障しようとする制度。国際連合の基本的理念の一。集団保障。集団安保.
しゅし‐がく【朱子学】
中国、南宋の朱熹が大成した新しい儒学。理気説を基本に、人の本性は理であり善であるが、気質の清濁により聖と凡の別があるとし、敬を忘れず行を慎んで外界の事物の理を窮めて知を磨き、人格・学問を完成する...
しゅ‐しょく【主色】
1 全体の色彩の基調をなす色。基色。 2 色の中で基本的なもの。ふつう赤・橙(だいだい)・黄・緑・青・紫の6色、または藍を加えた7色。
しゅ‐じく【主軸】
1 いくつかの軸の中で、中心になる軸。転じて、物事を行う際、その中心となる人や組織。また、中心となる事柄。「チームの—をになう打者」 2 原動機からじかに動力を伝える軸。シャフト。 3 数学で、...
しょいん‐づくり【書院造(り)】
室町時代に始まり桃山時代に完成した武家住宅の様式。基本として座敷に、床の間・違い棚・付(つけ)書院・帳台構えを設備するもの。銀閣寺(慈照寺)の足利義政の書斎であった東求堂同仁斎は、ほぼその形式が...
しょういち‐プロブレム【小一プロブレム】
小学校入学直後の児童に見られる問題行動。授業中に落ち着いて話を聞くことができず、騒いだり、歩き回り、注意されると感情的になるなどして、集団行動がとれず、学校生活に適応できない。制約の少ない幼稚園...