きとう‐しょ【祈祷書】
キリスト教各教派の典礼書。式典・礼典・礼拝の次第や基準を集めた書物。PB(prayer book)。
き‐はん【規範/軌範】
1 行動や判断の基準となる模範。手本。「社会生活の—」 2 《(ドイツ)Norm》哲学で、判断・評価・行為などの基準となるべき原則。
きゃっかん‐しゅぎ【客観主義】
1 哲学で、主観から独立して、客観的に妥当する真理・価値・規範の存在を主張する立場。⇔主観主義。 2 個人的・独断的見解をしりぞけ、客観的基準に従って行動する態度。⇔主観主義。 3 刑法理論で、...
キャット‐ボンド【CAT bond】
《CATは、catastrophe の略》損害保険会社が大規模自然災害の補償による損失の発生を避けるために売り出す債券。大型台風の風速、大地震の震度などの基準を定め、期限内にそれを上回る大災害が...
きゅうぎょう‐てあて【休業手当】
使用者の責任となる事由によって休業した場合、その期間中、使用者が労働者に支払わなければならない手当。労働基準法に規定。
きゅうぎょう‐ほしょう【休業補償】
労働基準法による災害補償の一。労働者が業務上の傷病のために賃金を受けられない場合、休業3日目まで使用者から支払われる補償。平均賃金の100分の60の額。
きゅう‐だい【及第】
[名](スル) 1 試験や審査に合格すること。「期末試験に—する」「—点」⇔落第。 2 一定の基準に達していること。「セールスマンとして—だ」⇔落第。
きょういくしょくいん‐めんきょほう【教育職員免許法】
教員の免許に関する基準を定め、教員の資質の保持と向上を図ることを目的とする法律。昭和24年(1949)施行。平成19年(2007)の改正で教員免許更新制が導入された。
きょうせい‐きかく【強制規格】
法令等によって遵守することが義務付けられている規格。電気製品・自動車・医薬品等について国が法律で定めた安全基準などがこれにあたる。→任意規格
きょうつう‐か【共通化】
[名](スル) 1 異なる製品・地域・組織で、同じ部品・仕様・基準・制度などを使用できるようにすること。また、そのように利用できるものを、新たにつくりだすこと。「部品を—する」 2 複数の人や組...