きそたいおん‐けい【基礎体温計】
基礎体温を測定するための体温計。一般的なものよりも目盛りが細かい。多く、女性が受胎調節や健康管理のために使用することから、婦人体温計ともいう。
きそ‐たいしゃ【基礎代謝】
生命を維持するために必要な最小のエネルギー。基礎代謝量は成人で1日1200〜1500キロカロリー、1日の消費エネルギーの6割から7割とされる。BM(basal metabolism)。 [補説]...
きそ‐づ・ける【基礎付ける】
[動カ下一][文]きそづ・く[カ下二]物事に基礎を与える。根拠を与える。「多年の研究に—・けられた理論」
きそ‐てき【基礎的】
[形動]物事の基礎に関連するさま。「—な知識が問われる」「—な研究」
きそ‐ねんきん【基礎年金】
昭和61年(1986)から実施された年金制度改正により、全国民を対象に適用される国民年金のうち、共通に支給される定額部分。老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金のこと。 [補説]公的年金の給付...
きそ‐りえき【基礎利益】
生命保険会社が本業で得た利益を示す指標。一般の会社の営業利益に近い。保険料等収入・利息及び配当金等収入などの収入から、保険金等支払金や事業費などの費用を差し引いて算出。基礎利益に、有価証券の売却...
き‐たい【基体】
《(ラテン)substratum》物の性質・状態・変化の基礎をなしていると考えられるもの。
きたドイツ‐れんぽう【北ドイツ連邦】
普墺(ふおう)戦争ののち、1867年、マイン川以北の22のドイツ諸邦がプロイセンを中心に結成した連邦。1871年のドイツ帝国成立の基礎となった。
き‐てい【基底】
1 ある物事の基礎となるもの。物事のおおもとのところ。根底。「—をなす精神」 2 基礎となす底面。立体の底。 3 数学で、ベクトル空間の任意のベクトルαがn個のベクトルの組α1,α2,…αnにお...
き‐ばん【基盤】
物事を成立させるための基礎となるもの。土台。「生活の—を固める」