きょうとだいがく‐すうりかいせきけんきゅうしょ【京都大学数理解析研究所】
数理解析に関する総合的研究を行う、京都大学の全国共同利用研究所。昭和38年(1963)設立。京都市左京区に所在。平成11年(1999)、研究組織を基礎数理・無限解析・応用数理の三大部門に編成した...
キリストきょう‐しゃかいしゅぎ【キリスト教社会主義】
キリスト教の思想と信仰とを基礎とする社会主義。19世紀中ごろから、イギリス・ドイツなどで提唱され、各国に広まった。説教による労働者の啓蒙や職場での協同を通じて、労働者の解放と社会の改良とを求めた。
きんだいち‐きょうすけ【金田一京助】
[1882〜1971]言語学者・国語学者。岩手の生まれ。春彦の父。東大・国学院大教授。ユーカラおよびアイヌ語研究の基礎を築いた。文化勲章受章。著「アイヌ叙事詩ユーカラの研究」「アイヌ叙事詩ユーカ...
きんゆうせいさくけってい‐かいごう【金融政策決定会合】
日本銀行の政策委員会が集中的に金融政策について話し合う会合。平成10年(1998)発足。原則として月1〜2回開く。基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)、金融市場調節の方針、金融政策判断の基礎...
ぎゅうにゅうにゅうせいひん‐とうけい【牛乳乳製品統計】
牛乳・乳製品の生産に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。農林水産省が牛乳乳製品統計調査を行って作成する。 [補説]畜産行政の企画・立案や、鉱工業生産指数・国民経済計算の作成等の基礎資料と...
ぎゅうにゅうにゅうせいひん‐とうけいちょうさ【牛乳乳製品統計調査】
牛乳乳製品統計を作成するために、農林水産省が行う基幹統計調査。国内の牛乳処理場・乳製品工場の数や生産能力を把握するために年1回行う基礎調査と、毎月の生産量・出荷量・在庫量等を把握するための月別調...
ぎょぎょうこうぞう‐とうけい【漁業構造統計】
漁業の生産・就業状況、漁村や水産物流通・加工業の実態など、漁業に関する基礎的事項の把握を目的とする、国の基幹統計。農林水産省が漁業センサスを行って作成する。 [補説]水産行政の施策や水産業に関す...
くいうち‐じぎょう【杭打ち地形】
杭を地中に打ち込んで、地盤を堅固にすること。湿気のある軟らかい地質の場合に行う。杭打ち基礎。
くさのね‐みんしゅしゅぎ【草の根民主主義】
民衆の間に根を下ろし、市民運動や住民運動などによる日常的な参加を基礎とする民主主義。
くっしん‐せい【屈伸性】
1 伸び縮みする性質。 2 需要量や供給量などの経済の基礎的な諸条件の変化に応じて、価格・利子率・賃金などが変動する度合い。