ふん【墳】
[常用漢字] [音]フン(漢) 1 盛り上がった土。堤や丘。「丘墳」 2 土を盛り上げて造った墓。「墳墓/円墳・古墳」
ほうたいクラブ【包帯クラブ】
天童荒太の小説。生きづらさに悩む少年少女たちが、試行錯誤しながら心の傷と向きあう姿を描く。平成18年(2006)刊行。翌年、堤幸彦監督により映画化。
ほ‐きょう【補強】
[名](スル)弱い部分や足りないところを補って強くすること。「投手陣の—に力を入れる」「堤防を—する」
ほん‐じ【本地】
1 仏・菩薩(ぼさつ)が人々を救うために神の姿となって現れた垂迹(すいじゃく)身に対して、その本来の仏・菩薩。本地仏。 2 本来の姿。本体。「人はまことあり。—尋ねたるこそ、心ばへをかしけれ」〈...
ぼう【防】
[音]ボウ(バウ)(呉) [訓]ふせぐ つつみ [学習漢字]5年 1 ふせぐ。くいとめる。「防衛・防寒・防御・防止・防戦・防毒・防犯・防備/警防・攻防・消防・予防」 2 侵入をおさえるための備え...
ぼうか‐し【防鴨河使/防河使】
平安初期に設置された令外(りょうげ)の官。京都鴨川(かもがわ)の堤防修築の事をつかさどった。
ぼうちょう‐てい【防潮堤】
大波や高潮などを防ぐために築く堤防。
ぼうは‐てい【防波堤】
1 外海からの波浪を防ぎ、港内を静穏に保つために築く突堤。 2 よくない影響の及ぶのを防ぐもの。「親が子供の—となる」
ぼく【墨】
[常用漢字] [音]ボク(漢) [訓]すみ 〈ボク〉 1 書画に用いる黒の顔料。すみ。「墨痕(ぼっこん)・墨汁・墨跡/翰墨(かんぼく)・古墨・筆墨・文墨・水墨画」 2 すみで書いたもの。「遺墨...
まま【崖】
急な傾斜地。がけ。また、堤のくずれた所などもいう。「足柄(あしがり)の—の小菅(こすげ)の菅枕あぜか巻かさむ児ろせ手枕(たまくら)」〈万・三三六九〉