ひもと‐み【火元見】
江戸時代、将軍または藩主の命を受けて火事現場に出向き、火元の状況を見届けて報告する役。
ひ‐ろう【披露】
[名](スル)《披(ひら)き露(あらわ)す意》 1 手紙・文書などを開いて人に見せること。 2 広く人に知らせること。世間一般に発表すること。「裏話を—する」「開店—」 3 意見を申し上げること...
ビジネスかんきょう‐ランキング【ビジネス環境ランキング】
国際金融公社(IFC)と世界銀行が190の国と地域を対象に、企業活動に影響を及ぼす規則や制度を比較評価し順位付けした年次報告書「Doing Business Report(ビジネス環境の現状)」...
ビバリッジ‐ほうこく【ビバリッジ報告】
1942年、経済学者ビバリッジ(W.H.Beveridge)を長とする委員会が英国政府に提出した社会保障制度に関する報告書。戦後の英国社会保障制度の基礎となった。
ピグマリオン‐こうか【ピグマリオン効果】
他人から期待されることによって学習・作業などの成果が上がる現象。米国の心理学者ローゼンタールが、教師からの期待の有無が生徒の学習成績を左右するという実験結果をもとに報告。名称はギリシャ神話のピグ...
フィールド‐レポート【field report】
現地からの報告。現地情報。
ふかんでんでん‐の‐そう【不堪佃田の奏】
平安時代、毎年9月7日に国司から太政官に報告のあった不堪佃田の田数とその租税減免とを大臣以下が議定して奏聞した公事。不堪田の奏。
ふく‐しん【復申】
1 返答を申し述べること。また、その返答。 2 命令されたことについて、その結果を報告すること。復命。
ふく‐めい【復命】
[名](スル)命令を受けた者が、その経過や結果を報告すること。復申。「詳細に調べ上げて天帝に—した」〈中勘助・鳥の物語〉
ふ‐せいごう【不整合】
1 整合しないこと。論理的に矛盾があること。「報告書の—に気づく」 2 上下に重なる二つの地層の堆積(たいせき)に大きな時間的な隔たりがあり、互いに地層が不調和になっていること。堆積した下位層が...