い‐せき【遺跡/遺蹟】
1 貝塚・古墳・集落跡など、過去の人類の生活・活動のあと。遺物・遺構のある場所。「登呂—」 2 昔の建物や歴史的事件などのあった場所。旧跡。古跡。 3 先人ののこした領地・官職など。また、その相続人。
い‐せつ【移設】
[名](スル)施設や設備などを、ほかの場所へ移して設置すること。「手狭になった飛行場を—する」
い‐せん【胃腺】
胃の内壁の粘膜に開口する腺の総称。消化液や塩酸などを分泌。場所により胃底腺・噴門腺・幽門腺に分けられる。
いた‐がしら【板頭】
江戸の岡場所で、その娼家の最上位の遊女。1か月の揚げ代の最も多い遊女の名札が首位に掲げられたところからの名称。吉原の御職(おしょく)にあたる。板元(いたもと)。
いたたまれ◦ない【居た堪れない】
[連語]それ以上その場所にとどまっていられない。また、それ以上がまんできない。いたたまらない。「騒がしくて—◦ない」「恥ずかしくて—◦ない」
いた・る【至る/到る】
[動ラ五(四)] 1 ある目的地・場所に行き着く。到達する。「峠を経て山頂に—・る」 2 ある時間・時点になる。「今に—・るも連絡がない」「交渉が深夜に—・る」 3 ある段階・状態になる。結果が...
い‐ち【位置】
[名](スル) 1 ものがある所。ものがあるべき場所。また、ある場所を占めること。「—がずれる」「所定の—につく」「青森県は本州の最北端に—する」 2 ㋐物事が全体の中で占める場所。「この問題は...
いち【市】
1 毎日、または一定の日に物を持ち寄り売買・交換すること。また、その場所。市場。「—が立つ」「朝顔—」 2 多くの人が集まる所。原始社会や古代社会では、歌垣(うたがき)・祭祀・会合・物品交換など...
いち‐えん【一円】
[名] 1 (かなり広い範囲の場所を表す語に付いて)ある地域全体。一帯。全域。「勢力が関東—に及ぶ」 2 日本の貨幣単位。→円 [副] 1 残らず。すべて。「河口庄をば—に家中の料所にぞなし...
い‐ちく【移築】
[名](スル)建築物を解体して他の場所へ移し建て直すこと。「古い民家を—する」