ジオコーディング【geocoding】
住所、地名、建物名、郵便番号などで示された場所に、緯度・経度などの地理座標を付与すること。また、そのための技術。主に、インターネット上の地図情報サービスやカーナビゲーションシステムなどで用いられ...
じかい‐きょうめい【磁界共鳴】
共振回路で発生した振動する磁界が、離れた場所にある同じ共振周波数をもつコイルに伝わる現象。無線電力伝送の給電方式の一つとして利用される。数メートル離れた場所への送電が可能で、送信側と受信側の位置...
じきけん‐かいめん【磁気圏界面】
地球の磁気圏が太陽から噴き出された太陽風とぶつかって形成する外部境界。太陽方向の境界は太陽風の圧力と地球磁場の圧力が釣り合う場所に形成され、地球半径の約10倍程度となる。マグネトポーズ。
じぎょう‐しょ【事業所】
生産やサービス提供などの事業が行われる場所。
じぎょう‐じょう【事業場】
事業が行われている場所。労働基準法などでは、企業全体ではなく、支社や営業所、店舗、工場のように、組織上、一定程度独立して業務が行われている単位をいう。
じごく‐だに【地獄谷】
1 火山活動が活発で硫気孔などが多く、周囲の植物が枯死して地獄のような景観になった場所。→地獄5 2 合戦などがあり、多くの死者が出た谷。
⇒地獄谷温泉
じ‐さき【地先】
1 その場所の近く。「—の河原」 2 江戸時代、自分の所有地・居住地などと地続きで、石高と関係なく自由に使える土地。
じしょ‐しょえん【時所諸縁】
時と場所とのいろいろな因縁。あらゆる場所・場合。「このおしへをふかく信じて行住坐臥—をきらはず」〈平家・一〇〉
じ‐しん【地震】
地球内部の急激な変動による振動が四方に伝わり大地が揺れる現象。地殻や上部マントルに蓄積された歪みエネルギーが限度を超えると岩石が破壊され、弾性振動となって放出されて起こる。地震そのものの規模をマ...
じしん‐くうはくいき【地震空白域】
長い期間、大地震が発生せず、周囲に比べて異常に地震活動が低い地域。あるいは、中・小規模の地震の活動が一時的に低下した地域。前者を第一種地震空白域、後者を第二種地震空白域とよび、いずれも大地震が発...