かんじん‐ちょう【勧進帳】
1 勧進2の趣意を書いて、寄付を集めるのに使う帳面。 2 文書を読み上げるようなふりをして、実際には書いていないことを述べること。歌舞伎「勧進帳」で、弁慶が白紙の巻物を1に見立てて読み上げる場面...
かんよう‐ご【慣用語】
1 特定の場面できまって用いる言葉。きまり文句。「ごめんください」「おはよう」の類。 2 特定の社会だけで通用している語や言い回し。官庁用語・学術用語・商売用語・軍隊用語の類。 3 「慣用句」に同じ。
がい【該】
[接頭]名詞に付けて、ある場面で問題になっている当面の物事をさしていう。その。この。当の。「—事件についての報告書」「—資料」
がいこくご‐かつどう【外国語活動】
小学校の高学年で週1時間(年間35時間)行われる外国語(原則として英語)の授業。あいさつ・買い物・遊びなど身近な場面を設定し、外国語を聞いたり話したりする活動を通してコミュニケーション能力の素地...
がっこう‐うらサイト【学校裏サイト】
裏サイトのうち、学校に関する情報交換のために開設されたもの。多くは、学生・生徒が学校の承認を得ず自主的に開設し、試験などの情報交換やうわさ話をする掲示板が主な内容。また、携帯電話から、特定のメン...
ガニュメデス【Ganimede】
コレッジョの絵画。カンバスに油彩。縦164センチ、横71センチ。「ダナエ」「イオ」と同じく、「ユピテルの愛の物語」とよばれる神話画の連作の一。マントバ公であるゴンザーガ家のフェデリコ2世の依頼に...
がんどう‐がえし【強盗返し】
歌舞伎で、大道具を90度後ろへ倒し、底面を垂直に立てて次の場面に転換させること。また、その仕掛け。どんでん返し。箱天神(はこてんじん)。
き‐きょく【危局】
危険が迫っている情勢・場面。
きぬた‐びょうし【砧拍子】
歌舞伎下座音楽の一。2本の木の棒を打ち合わせて砧の音の感じを出すもの。田舎家の場面や立ち回りなどに用いる。
きめ‐ぜりふ【決め台詞】
演劇などで、最高潮に達したときや区切りの場面に決まって言う、気の利いたせりふ。