ちゅうれい‐とう【忠霊塔】
忠霊を祭る塔。
ちんもく‐の‐とう【沈黙の塔】
《Dakhme-ye Zartoshtiyān》イラン中部の都市ヤズドの南東郊の岩山の上にある塔。ペルシア語で「ダフメイェザルトシュティヤーン」と呼ばれ、ゾロアスター教徒の墓場を意味する。193...
てっ‐とう【鉄塔】
鉄でつくった塔。また、鉄骨を組んで建てた塔状のもの。「送電線の—」 [補説]鉄塔本体が自らを支えて立つ自立式と、周囲からワイヤーなどを使って支える支線式とがある。
テレビ‐とう【テレビ塔】
テレビ放送用の送信アンテナを設置した電波塔。東京スカイツリー、さっぽろテレビ塔、名古屋テレビ塔などがある。→電波塔
でい‐とう【泥塔】
泥土製の小塔。中に大日如来の種子(しゅじ)である阿字などを書いて納める。
でんぱ‐とう【電波塔】
放送や通信のための電波を送信する施設を備えた塔。テレビ放送専用のものはテレビ塔ともいう。
とう【塔】
1 《「卒塔婆(そとば)」の略》仏教建築における仏塔。仏舎利を安置し、あるいは供養・報恩などのために設ける多層の建造物。 2 高くそびえる建造物。「教会の—」「テレビ—」 [補説]書名別項。→塔
とう【塔】
《原題The Tower》イェーツの詩集。1928年刊。「レダと白鳥」「ビザンティウムへの船出」などの傑作を収める。
とう【塔】
[常用漢字] [音]トウ(タフ)(呉)(漢) 1 仏骨を収めて祭る建造物。「経塔・石塔・堂塔・仏塔・宝塔・卵塔」 2 層を重ねた高い建物。「尖塔(せんとう)・鉄塔・砲塔」 [難読]卒塔婆(そとば...
とうきょうとどうじょうとう【東京都同情塔】
九段理江の小説。令和5年(2023)発表。近未来の東京を舞台に、「シンパシータワートーキョー」とよばれる犯罪者施設の塔のようすを、その塔の設計者や刑務官などの視点から描く。第170回芥川賞受賞。