ひっ‐そく【逼塞】
[名](スル)《せまりふさがる意》 1 落ちぶれて世間から隠れ、ひっそり暮らすこと。「郷里に—する」 2 江戸時代の武士や僧侶に科された刑罰の一。門を閉ざして昼間の出入りを許さないもの。閉門より...
び‐へいそく【鼻閉塞】
鼻腔の粘膜がはれて内腔が狭くなるなどして、鼻による呼吸が障害される状態。鼻詰まり。鼻閉。
ピラール‐ようさい【ピラール要塞】
《Fort Pilar》フィリピン南部、ミンダナオ島南西端の都市サンボアンガにある要塞。スペイン統治時代の1635年に、モロと呼ばれたイスラム教徒に対する防備のために建造。現在は聖母マリアの祭壇...
フィンキャッスル‐ようさい【フィンキャッスル要塞】
《Fort Fincastle》⇒フィンキャッスル砦
フエルサ‐ようさい【フエルサ要塞】
《Castillo de la Real Fuerza》キューバの首都ハバナの旧市街にある要塞。16世紀半ばに建造されたハバナ最古の要塞とされる。海賊の襲撃を受け、現在見られる石造の要塞に再建さ...
ブレスト‐ようさい【ブレスト要塞】
《Bresckaja krepasć/Брэсцкая крэпасць》ベラルーシ南西部の都市ブレストにある要塞。19世紀にロシア帝国により建造。第一次大戦末、ロシア革命政権がドイツおよび同盟...
プンタ‐ようさい【プンタ要塞】
《Castillo de la Punta》キューバの首都ハバナの旧市街にある要塞。正式名称サンサルバドル‐デ‐ラ‐プンタ要塞。16世紀末から17世紀前半にかけて港と運河の防備を目的として建造。...
ヘイスマーゴス‐ようさい【ヘイスマーゴス要塞】
《Forte dos Reis Magos》ブラジル北東部、リオグランデドノルテ州の都市ナタルにある要塞。旧市街の北端、フォルチ海岸に位置する。16世紀末に建造された星形の要塞で、キリスト教の東...
へい‐そく【閉塞】
[名](スル) 1 通路や出入り口がふさがること。また、閉じてふさぐこと。「運河を—する」「腸—」「吝嗇は悪行にして、仁愛の心を—し」〈中村訳・西国立志編〉 2 先行きが見えないこと。将来の見通...
へん‐さい【辺塞】
都から遠く離れた国境の地。辺境。また、その地を守るとりで。