なま‐ごみ【生塵】
台所から出る、魚・野菜などのくずや残りかすなど、水けのあるごみ。厨芥(ちゅうかい)。
はい‐じん【拝塵】
《石崇は主君が外出するたびに車から降りて主君の車が走り去った後の塵(ちり)を拝んだという「晋書」石崇伝の故事から》権力者におもねり、へつらうこと。→塵を望んで拝す
ばい‐じん【煤塵】
工場の煙突の煙や、鉱山・石切り場などの塵(ちり)の中に含まれている微粒子。
ふう‐じん【風塵】
1 風で舞い立つちり。きわめて軽いもののたとえにもいう。「—を避ける」「命を—よりも軽くして」〈太平記・一七〉 2 わずらわしい俗世間。また、こまごました雑事。「—の外に暮らす」 3 戦乱。「—...
ふうぜん‐の‐ちり【風前の塵】
「風の前の塵」に同じ。
ふねん‐ごみ【不燃塵】
清掃工場の焼却炉では燃やせないごみ。破砕して埋め立てる。もえないごみ。
ふん‐じん【粉塵】
粉状の細かいちり。
プラ‐ごみ【プラ塵】
⇒プラスチックごみ
プラスチック‐ごみ【プラスチック塵】
プラスチックに由来するごみ。ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート(PET)などの石油を原料とする化学合成樹脂のごみを指す。一部、再生利用されるほか、ごみ焼却に伴...
へい‐じん【平塵】
⇒塵地(ちりじ)