かんらく‐きょう【歓楽境】
いろいろな楽しみを提供してくれる所。遊興施設の集まる温泉地や盛り場など。
が‐きょう【画境】
1 絵画に表れた作者の境地。「新しい—を開く」 2 絵を描いているときの心境。
が‐きょう【雅境】
風流な境地。「折角の—に理窟の筋が立って」〈漱石・草枕〉
きゅう‐きょう【窮境】
非常に苦しい境遇・立場。窮地。「—に陥る」
きょう【境】
1 場所。地域。土地。「無人の—」 2 心の状態。境地。「無我の—に入る」 3 環境。境遇。「誰しも—には転ぜらるる習いなり」〈露伴・露団々〉 4 仏語。五官および心の働きにより認識される対象。...
きょう【境】
[音]キョウ(キャウ)(呉) ケイ(漢) [訓]さかい [学習漢字]5年 〈キョウ〉 1 土地の区切り目。さかい。「境界/越境・国境・四境」 2 一定の区切られた場所。「異境・環境・仙境・秘境...
きょくげん‐かんきょう【極限環境】
温度・圧力・磁力・pH・放射線量などが、一般的な生物が生息できる条件から大きく逸脱した環境。
ぎゃく‐きょう【逆境】
⇒ぎゃっきょう
ぎゃっ‐きょう【逆境】
苦労の多い境遇。不運な境遇。「—にめげない」⇔順境。
く‐きょう【句境】
俳句を作るときの、また、句に表現された作者の心境。「趣のある—」