あいづわかまつ【会津若松】
福島県中西部の市。もと松平氏の城下町。北東の飯盛山(いいもりやま)に白虎隊の墓碑がある。若松市から昭和30年(1955)改称。平成16年(2004)北会津村を、翌年に河東(かわひがし)町を編入。...
あかい‐しんにょ【赤い信女】
《亡夫の墓碑に、生存中の妻が自分の戒名を並べて刻み込むとき朱を入れておく習慣から》未亡人。後家。
エピタフ【epitaph】
墓碑銘。
オルホン‐ひぶん【オルホン碑文】
モンゴルのオルホン(Orkhon)河畔で発見された古代トルコ語の碑文。732年と735年に建立した墓碑に突厥(とっけつ)文字と漢字で刻まれており、突厥文字解読のかぎとなった。現存する最古のトルコ...
こう‐し【孝子】
1 親によく仕える子。親孝行な子。「—説話」 2 父母をまつる墓碑銘などを書くとき、子が自分の名の上につける語。
シャトビー‐ふんぼぐん【シャトビー墳墓群】
《Shatby Tombs》エジプト北部の港湾都市アレクサンドリアにある墳墓群。ボールサイード通り沿いに位置する。紀元前4世紀から前3世紀頃のものとされ、古代ギリシャの住居を模して造られている。...
せいミコロ‐きょうかい【聖ミコロ教会】
《Šv. Arkangelo Mykolo bažnyčia》 リトアニアの首都ビリニュスの旧市街にあるカトリック教会。16世紀末から17世紀初めにかけて、リトアニア大公国の貴族サピエガ家の廟...
せいヨハネ‐だいせいどう【聖ヨハネ大聖堂】
《Kon-Katidral ta' San Ġwann》マルタの首都バレッタにある大聖堂。守護聖人ヨハネを祭る。16世紀後半にマルタ騎士団の設計技師ジェローラモ=カサールの設計で建造。同島の石灰...
せき‐ざい【石材】
土木・建築や墓碑・彫刻などをつくる材料とする石。
せき‐とう【石塔】
1 石造の仏塔。仏舎利を安置するための供養塔。のちには高僧などの墓としてもつくられた。 2 石の墓標。はかいし。墓碑。