せいたい‐ないせいどじょう【成帯内性土壌】
気候以外の局所的な環境に対応して分布する土壌。石灰岩を母岩とする石灰質土壌や、水田のように人為による影響がある土壌などをさす。間帯性土壌。→成帯性土壌
せつ‐じょう【接壌】
ある土地が他の土地に接近していること。「北方英領と—の地」〈新聞雑誌一一〉
ちゅうせい‐どじょう【中性土壌】
酸性土壌でもアルカリ性土壌でもない土壌。表層のpHがほぼ7の土。
てん‐じょう【天壌】
天と地。天地。「幸福の度は—啻(ただ)ならずと雖(いえど)も」〈田口・日本開化小史〉
ど‐じょう【土壌】
1 地殻の最上部にある、岩石の風化物に動植物の遺体あるいはその分解物が加わったもの。地表からの深さはせいぜい1、2メートルまで。つち。 2 作物を生育させる土。「—改良」 3 ものを発生・発展さ...
ピョンヤン【平壌】
朝鮮民主主義人民共和国の首都。直轄市。大同江下流に位置し、機械などの工業が盛ん。427年に高句麗(こうくり)の首都となって以来、文化・経済の中心地。人口、258万(2008)。へいじょう。
へいじょう【平壌】
⇒ピョンヤン
ほう‐じょう【豊壌】
[名・形動]土地が肥えていること。また、その土地や、そのさま。「我村落の美なる…そして—なるを祝福して後」〈独歩・帰去来〉