し‐ぎょう【士業】
「〜士」と付く資格を持つ職業の俗称。弁護士・公認会計士・行政書士・弁理士など。さむらいぎょう。
さむらい‐ぎょう【士業】
⇒しぎょう(士業)
し‐くんし【士君子】
学問、人格ともにすぐれた人。徳行の高い人。「今此—、政府に会して政を為すに当り」〈福沢・学問のすゝめ〉
し‐こん【士魂】
武士のたましい。
しこん‐しょうさい【士魂商才】
《「和魂漢才」からの造語》武士の精神と商人の才能を兼備すること。
し‐し【士師】
1 古代中国で、刑罰の任に当たった役人。 2 王制以前の古代イスラエル民族の指導者・英雄。旧約聖書の士師記にその名が記されている。
し‐しゃく【士爵】
英国で、個人的功績や国家的功労があってサーの称号を贈られた人。準男爵(バロネット)の下位で、称号は1代限り。ナイト爵。爵勲士。ナイト。
し‐しょ【士庶】
1 武士と庶民。 2 身分の高い人に対して、一般の人民。
し‐じょ【士女】
男と女。紳士と淑女。「石だたみの人道を行く隊々の—を」〈鴎外・舞姫〉
し‐じん【士人】
1 さむらい。武士。 2 高い教養と徳を備えた人。また、社会的地位の高い人。人士。「—の交わり」