あおもの‐や【青物屋】
野菜や果物などを売る店。八百屋。→青物1
あき‐がい【秋買ひ】
冬に売る品物を秋に仕入れておくこと。「先も見えぬ—に、十五貫目の前銀取り」〈浄・万年草〉
あき‐な・う【商う】
[動ワ五(ハ四)]商品を仕入れて売る。品物を売買する。「酒を—・う」「早朝から—・う店」 [可能]あきなえる
あさがお‐いち【朝顔市】
鉢植えの朝顔を売る市。東京入谷(いりや)の鬼子母神(きしもじん)で7月上旬に開かれるものが有名。《季 夏》「おしめりや—に人減らず/桂郎」
あさ‐どり【朝採り】
農作物を朝に収穫し、その日のうちに店頭に並べて売ること。また、そのような農作物。「—野菜」
アダルト‐ショップ
《(和)adult+shop》アダルトビデオ・性具などアダルトグッズを売る店。
あぶら‐みせ【油店】
江戸時代、髪油や化粧品を売る店。役者が内職に開くことが多かった。
油(あぶら)を売(う)・る
《近世、髪油の行商人が、客を相手に世間話をしながら売ることが多かったことから》むだ話などをして仕事を怠ける。
アポイントメント‐セールス
《(和)appointment+sales》電話などで面会の予約をして商品を売る販売のやり方。
あらもの‐や【荒物屋】
家庭用の雑貨類を売る商売。また、その店。雑貨屋。