しろた‐ばいばい【白田売買】
まだ田に雪のあるころに、その年の収穫を予想して米の売買をすること。→青田売買 →黒田売買
じこ‐ばいばい【自己売買】
取引所の会員である証券会社または商品取引員が自己の計算によって行う売買。公共債に限り、昭和59年(1984)6月以降、金融機関においても自己売買業務(ディーリング)が開始された。→委託売買
じしん‐ばいばい【地震売買】
地上権または土地の賃借権が登記されていない場合に、地主が地代値上げの目的で建物のある土地を仮装的に売買すること。日露戦争後の地価の暴騰の際に盛んに行われた。地震のように借地上の建物の存立の基盤を...
じゅたく‐ばいばい【受託売買】
他人から委託を受け、自己の名で行う売買。問屋(といや)営業がこれにあたる。
じんしん‐ばいばい【人身売買】
人格を無視して、人間を物品同様に売買すること。奴隷売買はその代表例。
せつぞく‐ばいばい【接続売買】
⇒ざら場
せり‐ばいばい【競(り)売買/糶り売買】
売り主または買い主が、複数の者に対して目的物の買い受けまたは売り渡しの申し出を口頭でさせ、最高価額または最低価額の申し出をした者に承諾を与える売買契約の方法。また、売り手と買い手がともに複数の競...
ちょうてき‐ばいばい【糶糴売買】
⇒競(せ)り売買
つけろ‐ばいばい【つけろ売買】
市場(しじょう)で、相手が売るだけいくらでも買い、相手が買うだけいくらでも売ること。
つなぎ‐ばいばい【繋ぎ売買】
⇒ヘッジ