物(もの)は言(い)いよう
同じことでも言い方によって、よくも悪くも印象が変わる。
モンスーン【monsoon】
1 季節風のこと。本来はアラビア海で半年交代で向きの変わる風をさし、季節の意のアラビア語が語源。 2 インドや東南アジアで、夏の季節風による雨季、または、雨季に降る雨。
やつ・す【俏す/窶す】
[動サ五(四)] 1 目立たないように姿を変える。また、みすぼらしい姿にする。「身を—・す」 2 やせるほど思い込む。顔形が変わるほど、一つのことに夢中になる。「恋に身を—・す」 3 出家する。...
ゆう‐か【融化】
[名](スル)とけて性質が変わること。他ととけ合うこと。「先生は到底—し難い個性をそなえて」〈蘆花・思出の記〉
ゆき【雪】
1 雲の中で水蒸気が昇華し、成長した氷の結晶となって降ってくる白いもの。また、それが降り積もったもの。結晶は六方対称形が多いが、気温や水蒸気の量により形はいろいろ変わる。《季 冬》「宿かさぬ灯影...
ゆきあい‐の‐そら【行き合ひの空】
1 夏から秋へと移り変わるころの空。「夏衣片(かた)へ凉しくなりぬなり夜や更(ふ)けぬらん—」〈新古今・夏〉 2 牽牛(けんぎゅう)星と織女星が出会う七夕の空。「万代(よろづよ)に君ぞ見るべき七...
ゆきあい‐の‐わせ【行き合ひの早稲】
夏から秋へ移り変わるころの早稲。「娘子(をとめ)らに—を刈る時になりにけらしも萩の花咲く」〈万・二一一七〉
ゆき‐かわ・る【行き変はる】
[動ラ四]物が時がたって改まる。年月が移り変わる。「年の内—・る時々の花紅葉」〈源・薄雲〉
よう‐か【溶化/熔化/鎔化】
[名](スル)火にかけて溶かし、形を変化させること。また、火気のために溶けて形が変わること。「ガラスを高熱で—する」
ようかい‐ど【溶解度】
一定量の溶媒に溶ける溶質の量の上限の限度。通常は溶媒100グラムに溶けうる溶質のグラム数で表し、値は温度によって変わる。