へん‐けい【変形】
[名](スル)形や状態が変わること。また、変えること。その変わって生じたものにもいう。「熱で—する」「関節が—する」
へんけい‐きん【変形菌】
枯れ木・枯れ葉などの表面にアメーバ状の栄養体(変形体)を広げ、アメーバ運動をして栄養分をとり、これから球形・円柱形などの胞子嚢(ほうしのう)を出す生物の一群。ムラサキホコリカビ・ツノホコリカビな...
へんけい‐きんるい【変形菌類】
⇒変形菌
へんけい‐けん【変形権】
著作権の一。写真を絵画にする、絵画を彫刻にするなど、著作物の表現形式を変更する権利。
へんけいせい‐かんせつしょう【変形性関節症】
関節の軟骨がすり減って痛みや機能障害を起こす病気。加齢・肥満・外傷などが原因となる。→変形性股関節症 →変形性膝関節症
へんけいせい‐こかんせつしょう【変形性股関節症】
股関節の軟骨が摩耗・変形し、痛み・運動障害をきたす疾患。日本では、先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全、外傷などが原因となって、40〜50歳の女性に発症することが多い。運動療法・薬物療法のほかに、自分...
へんけいせい‐しつかんせつしょう【変形性膝関節症】
膝関節の軟骨が摩耗・変形し、痛み・運動障害をきたす疾患。進行すると膝に滑液がたまったり、膝の屈曲や歩行が困難になることがある。中高年の女性に発症することが多い。運動療法・薬物療法のほかに、内視鏡...
へんけいせい‐せきついしょう【変形性脊椎症】
加齢に伴って椎間板や椎間関節が変形し、骨棘(こつきょく)ができる病態。
へんけいせい‐ひざかんせつしょう【変形性膝関節症】
「へんけいせいしつかんせつしょう(変形性膝関節症)」に同じ。
へんけい‐たい【変形体】
変形菌の栄養体。粘液アメーバが多数接合して、細胞壁のない原形質の塊となったもの。アメーバ運動を行い、形を変えながら移動する。