ぶりょう‐とうげん【武陵桃源】
世間とかけ離れた平和な別天地。桃源。桃源郷。陶淵明(とうえんめい)「桃花源記」によると、晋(しん)の太元年間に、湖南武陵の人が桃林の奥の洞穴の向こうに出てみると、秦末の戦乱を避けた人々の子孫が住...
ぶんめい‐し【文明史】
人類の文明の変遷・発展の歴史。また、それを記述したもの。
へん【変〔變〕】
[音]ヘン(呉)(漢) [訓]かわる かえる [学習漢字]4年 1 それまでとは別の状態になる。かわる。かえる。「変化・変革・変形・変更・変色・変身・変遷・変動/一変・応変・激変・神変・千変・転...
へん‐い【変移】
[名](スル)移り変わること。変遷。「世界情勢は—しつつある」
れき‐し【歴史】
1 人間社会が経てきた変遷・発展の経過。また、その記録。「日本の—」「—上の事件」「—に残る」「—をひもとく」 2 ある事物・物事の現在まで進展・変化してきた過程。「菓子の—」「—のある店」 3...
れきし‐ざいりょうかがく【歴史材料科学】
古代から現代にいたる、材料とその関連技術の変遷について、材料科学などの最新の分析技術を用いて研究する学問分野。
れきし‐ぶんぽう【歴史文法】
文法の時代的な変遷のあとづけ、または史的一時期の実態を研究・記述する説明文法の一分野。
ろうどうせかい【労働世界】
日本最初の労働組合機関紙。明治30年(1897)労働組合期成会・鉄工組合の共同機関紙として創刊。のち、諸々の変遷を経て「社会主義」と改題。明治37年(1904)廃刊。