うんじょう‐りょうへん【雲蒸竜変】
雲が群がり昇るにつれ、蛇が竜となって天に昇る意。時流に乗じて、英雄・豪傑が大活躍するたとえ。
おうてんもん‐の‐へん【応天門の変】
貞観8年(866)応天門の炎上をめぐる事件。大納言伴善男(とものよしお)は左大臣源信(みなもとのまこと)の仕業と唱えて処罰を主張したが、藤原良房らによってかえって善男の子中庸(なかつね)の放火と...
おう‐へん【応変】
思いがけない出来事に応じて、適切な処置をとること。「臨機—」
おう‐へん【黄変】
[名](スル)変色して黄ばむこと。
かい‐へん【壊変】
⇒崩壊2
かい‐へん【改変】
[名](スル)内容を変えて、違ったものにすること。変改。「契約内容を—する」
かいようていさんそ‐じへん【海洋低酸素事変】
⇒海洋無酸素事変
かいようむさんそ‐じへん【海洋無酸素事変】
海水中の酸素が地球規模で欠乏する現象。赤潮などよりはるかに広範囲で、これが数回起きたとされる中生代には、大量の有機物が分解せずに堆積し黒色頁岩などの地層が形成された。原因は明らかではないが、火山...
かっぺん【褐変】
食品が、調理・加工・保存により褐色になること。皮をむいたリンゴやゴボウの切り口などに見られる酵素的褐変と、加熱などによる非酵素的褐変(メイラード反応)がある。
か‐へん【カ変】
「カ行変格活用」の略。