げ‐ごもり【夏籠もり】
「夏安居(げあんご)」に同じ。《季 夏》
げ‐し【夏至】
二十四節気の一。太陽の黄経(こうけい)が90度に達する日をいい、太陽暦で6月21日ごろ。太陽の中心が夏至点を通過し、北半球では昼が最も長く、夜が最も短い日。《季 夏》「白衣著て禰宜(ねぎ)にもな...
げし‐せん【夏至線】
北回帰線のこと。→冬至線
げし‐てん【夏至点】
黄道上で、黄経90度の点。太陽がここにある時が夏至。
げ‐しゅう【夏衆】
夏安居(げあんご)に参加している僧衆。
げ‐だち【夏断ち】
夏安居(げあんご)の間、在家の者も酒・肉などを飲食しないこと。夏精進(げしょうじん)。《季 夏》「—して仏の痩を思ひけり/碧梧桐」
げ‐ちゅう【夏中】
夏安居(げあんご)の期間。
げとう‐おんせん【夏油温泉】
岩手県南西部、和賀郡和賀町にある温泉。泉質は塩化物泉・硫黄泉。特別天然記念物の石灰華ドームがある。
げ‐ばな【夏花】
夏安居(げあんご)の間、仏前に供える花。《季 夏》「病ある身のひそかにも—かな/蝶衣」
げ‐ろう【夏臘/夏﨟】
⇒法臘(ほうろう)