なんみんしんささんよいん‐せいど【難民審査参与員制度】
難民の認定を受けられなかった外国人による異議の申し立てに対して、法務大臣が決定を行う際に、法律や国際情勢に関する学識経験を有する難民審査参与員の意見を聴かなければならないとする制度。平成17年(...
にちべい‐しゅうこうつうしょうじょうやく【日米修好通商条約】
安政5年(1858)江戸幕府と米国との間で結ばれた通商条約。日米和親条約で既に開かれていた箱館のほか、神奈川・長崎・新潟・兵庫の開港(ただし開港となっていた下田は鎖港となる)、公使の交換、江戸・...
にほん‐がいこくとくはいんきょうかい【日本外国特派員協会】
日本に駐在する外国人特派員・ジャーナリストや海外特派員の経歴をもつ日本人記者を会員とする親睦団体。外務省所管の特例社団法人。昭和20年(1945)設立。会員向けにニュースの収集・配信の便宜を図る...
にほんご‐がっこう【日本語学校】
日本で日本語を学ぼうとする外国人のための学校。修業年限1〜2年。多くは各種学校であり、留学ビザが必要。また、海外にある、日本語を教える学校も日本語学校と呼ぶ。
にほんご‐きょういく【日本語教育】
外国人など、日本語を母語としない者に対して行う、日本語の教育。
にほん‐プロやきゅうせんしゅかい【日本プロ野球選手会】
日本のプロ野球球団に所属する日本人選手および一部の外国人選手を会員とする団体。労働組合と社団法人の2法人が登記されている。平成16年(2004)には球界再編問題を受けて、プロ野球史上初のストライ...
にゅう‐こく【入国】
[名](スル) 1 他の国にはいること。「不法に—する」⇔出国。 2 日本の入国管理制度で、外国人が日本の領域内に入ること。上陸3と区別していう。→領域2 3 領主が初めてその領地にはいること。...
にゅうこく‐かんり【入国管理】
国境を越えて領土内に入る外国人を国が管理すること。→上陸審査 →帰国確認
にゅうこくかんり‐きょく【入国管理局】
日本人・外国人の出入国審査、外国人の在留管理、難民認定などを行った、法務省の内部部局。平成31年(2019)4月、出入国在留管理庁に改編。入管。
にゅうこくかんり‐センター【入国管理センター】
入国管理法の規定によって退去を強制される外国人を一時的に収容する、法務省の施設等機関。東日本入国管理センター(茨城県牛久市)と大村入国管理センター(長崎県大村市)がある。入国者収容所。