きこうち‐じょうりくきょか【寄港地上陸許可】
入管法に規定される特例上陸許可の一つ。日本を経由して他の国や地域へ向かう外国人乗客の利便を図るもので、船舶や航空機を乗り継ぐ際に、買い物や休養などのため、空港や港の近くに一時的に上陸する場合、7...
きょうせい‐そうかん【強制送還】
密入国者や国内で犯罪行為などを行った外国人を、国家権力によって本国に送り返すこと。強制退去。
きょ‐りゅう【居留】
[名](スル) 1 一時その土地に住むこと。 2 居留地に住むこと。「横浜に—した外国人」
きょりゅう‐ち【居留地】
国内の一部を限って、外国人の居住・営業のために指定した地域。中国では租界といった。日本では明治33年(1900)の条約改正により廃止された。
きょりゅう‐みん【居留民】
居留地に住む外国人。
キリシタン‐バテレン
《(和)cristão(ポルトガル)+padre(ポルトガル)》キリシタン布教時代の外国人宣教師で司祭職の者の称。
きんきゅう‐じょうりく【緊急上陸】
船舶や航空機に乗っている外国人が、病気や負傷の治療を受けるため、入国審査官の許可を受けて、一時的に上陸すること。入管法に規定される特例上陸の一つ。→緊急上陸許可
きんきゅう‐じょうりくきょか【緊急上陸許可】
《「緊急上陸の許可」の略》入管法に規定される特例上陸許可の一つ。船舶や航空機に乗っている外国人の緊急事態に迅速に対処するためのもので、病気や負傷の治療等を受けるため、緊急を要する場合に、上陸が認...
ぎのう‐じっしゅう【技能実習】
1 入国管理法における外国人の在留資格の一。技能実習1号(最初の1年目)、技能実習2号(2〜3年目)、技能実習3号(4〜5年目)があり、通算で最長5年間、就労できる。→技能実習生 2 1の在留資...
ぎのう‐じっしゅうせい【技能実習生】
「技能実習」という在留資格を取得して日本に滞在し、受け入れ先の企業等で、就労しながら技術・技能・知識の修得を目指す外国人。労働者として扱われ、労働法が適用される。→外国人技能実習制度