かいがい‐とこう【海外渡航】
飛行機や船で外国に行くこと。
かいがい‐ほうそう【海外放送】
外国に向けて発信される放送。国際放送。
かいがい‐ゆうびん【海外郵便】
⇒外国郵便
かいがい‐りょこう【海外旅行】
海を隔てた外国への旅行。
かい‐くん【回訓】
[名](スル)外国に駐在する外交官が指示を仰いだ事項に対する、本国政府の回答の訓令。「本国からの—を待つ」⇔請訓(せいくん)。
かい‐こう【海港】
海に面している港。また、航海船が外国貿易のために出入りする港。
かい‐こう【開港】
[名](スル) 1 新しく港や空港を開くこと。また、新しくできた港や空港の業務が始まること。「来年この町に空港が—する」 2 条約や法令によって外国との貿易のために港を開くこと。「横浜は安政六年...
かいこう‐じょう【開港場】
条約や法令によって外国との貿易に使用される港。かいこうば。
かい‐こく【開国】
[名](スル) 1 外国との交際、通商を始めること。「日本は安政の仮条約で—した」⇔鎖国。 2 初めて国を開くこと。建国。肇国(ちょうこく)。
かいこく‐ろん【開国論】
江戸中期以後、鎖国・攘夷(じょうい)を廃し、外国との通商を主張した論。工藤平助・本多利明・渡辺崋山・高野長英らが主張。安政の開国後は、尊王攘夷論に対して佐幕開国論も行われ、文久期には尊攘論者のな...