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外物（がいぶつ） とは？ 意味・読み方・使い方

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がい‐ぶつ〔グワイ‐〕【外物】
の解説

  1. １ 自分以外の事物。外界の事物。

  1. ２ 自我の働きの外にあり、客観的世界に存在するもの。客観的実在。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

外物 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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外物 の前後の言葉

外物 の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･って雑念の無い時は、外物の印象を受ける力もまた強い者と見える。　･･･ 国木田独歩「酒中日記」

  • ･･･スピノザも外物については、我々の精神は不十全なる知識しか有せない･･･ 西田幾多郎「デカルト哲学について」

  • ･･･それとも私なしに外物を愛する Altruismus であろうか。･･･ 森鴎外「サフラン」

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