そと‐わに【外鰐】
鰐足(わにあし)の一。両足のつま先を外の方に向ける歩き方。外股(そとまた)。外輪(そとわ)。⇔内鰐(うちわに)。
そと‐わり【外割】
元高と歩合高との和に対する歩合高の比。70円の品物を100円で売れば、外割3割の利となる。
そと‐わりびき【外割引】
1 手形などの代金を支払い期日前に支払うとき、その時から支払い期日までの利息を割り引いて計算すること。割引料と手取金の合計が手形の額面金額となる。真割引(しんわりびき)。 2 外割の割引。125...
そとわり‐べり【外割耗】
⇒外耗(そとべり)
外(そと)を家(いえ)に◦する
外出ばかりしていて家に落ち着かないたとえ。内を外にする。
たいがいこく‐みんじさいばんけんほう【対外国民事裁判権法】
《「外国等に対する我が国の民事裁判権に関する法律」の通称》外国に対して日本の民事裁判権が及ぶ範囲や、外国に対する民事裁判手続きの特例について定めた法律。民事裁判権法。
と【外】
そと。屋外。「大宮の内にも—にもめづらしく降れる大雪な踏みそね惜し」〈万・四二八五〉
とかけ‐ば【外掛羽】
矢羽のうち、矢をつがえて射るときに弓に触れない外側の羽。
と‐がまえ【外構え】
家屋敷などの外面の構造。そとがまえ。「—の立派な屋敷」
と‐ざま【外様/外方】
1 鎌倉幕府以後、将軍の一門または譜代の家臣でないこと。また、そのような武家・大名。→親藩 →譜代 2 組織の中などで、主流でなく、傍流の立場にあること。また、その人。「—では出世は難しい」