よそう‐がい【予想外】
[名・形動]予想と違った成り行きとなること。また、そのさま。思いのほか。意外。「—な(の)出費」「結果は—だった」
よそ‐ほか【余所外】
《同じ意味の「よそ」と「ほか」を重ねて強めた語》全く関係のない所。また、全く関係のないこと。「迚(とて)も—の小供では続かないが」〈二葉亭・浮雲〉
らく‐がい【洛外】
都のそと。京都の郊外。⇔洛中/洛内。
らち‐がい【埒外】
ある物事の範囲の外。「関心の—にある」「優勝候補の—にしりぞく」⇔埒内。
らん‐がい【欄外】
書籍・新聞・印刷物などの、印刷部分の外。また、罫(けい)で囲まれた部分の外。「—の余白」「—に注記する」
り‐がい【理外】
普通の道理では説明できないこと。道理をはずれていること。道理のほか。
りょう‐がい【領外】
領地・領土の外。⇔領内。
りょう‐げ【令外】
令に規定されていないこと。
りょ‐がい【慮外】
[名・形動] 1 思いがけないこと。また、そのさま。「—な(の)ことを言う」 2 無礼であること。また、そのさま。ぶしつけ。「—ながら一言申し述べます」「—千万」
れい‐がい【例外】
通例にあてはまらないこと。一般原則の適用を受けないこと。また、そのもの。「—として扱う」「—を設ける」「—的に参加を認める」