た‐けつ【多血】
[名・形動] 1 体内の血液の量の多いこと。 2 感情的で激しやすいこと。血の気の多いこと。また、そのようなさま。「多感—な(の)青年」
たけつ‐かん【多血漢】
感情的で激しやすい性質の男。血の気の多い男。
たけつ‐しつ【多血質】
ヒポクラテスの体液説に基づく気質の4分類の一。快活、楽天的、社交的で、気が変わりやすい気質。→黒胆汁質 →胆汁質 →粘液質
たけつ‐しょう【多血症】
血液の絶対量、特に赤血球が多い状態。赤血球増加症。
たけ‐の‐みや【多気宮】
伊勢国多気郡にあった斎宮(さいぐう)の宮殿。
た‐げい【多芸】
[名・形動]多くの技芸・技能をもっていること。また、そのさま。「—な人」「—多才」
多芸(たげい)は無芸(むげい)
多芸の者は、かえって一つの芸に精通しにくく、すぐれた芸をもっていないということ。
た‐げん【多元】
1 互いに独立した二つ以上の要素があること。物事を成立させる要素・根源がいくつもあること。⇔一元。 2 数学で、元(げん)が二つ以上あること。
た‐げん【多言】
[名](スル)口数の多いこと。ものを多く言うこと。たごん。「—を弄(ろう)する」「説明に—を要しない」⇔寡言。
たげんご‐か【多言語化】
コンピューターのソフトウエアなどで、あらかじめさまざまな言語環境や地域で利用できるよう設計(国際化)した上で、さらに利用者が自由に言語環境を選択できるようにすること。さまざまな言語環境に応じて、...