たせい‐ざっしゅ【多性雑種】
二対以上の異なる対立遺伝子をもつ両親間の雑種。多遺伝子雑種。
たせい‐しせい【多生歯性】
動物の歯が、一生のうちに何度も生えかわること。また、そのような動物の分類。サメや爬虫類などがこれにあたる。→一生歯性 →二生歯性
たせかい‐かいしゃく【多世界解釈】
量子力学に基づいた世界観の一つ。コペンハーゲン解釈の世界観を粒子の観測者にまで拡大し、観測とは無関係に、世界すべてがあらゆる状態の重ね合わせであるとする解釈。1950年に米国のエベレットが提唱。...
た‐せん【多選】
選挙で、同じ人が何度も当選すること。「—市長に新顔が挑む」
た‐せんい【多繊維】
⇒マルチフィラメント
た‐ぜい【多勢】
《古くは「たせい」》人数の多いこと。大勢。「—をたのんで掛け合いに行く」⇔無勢。
多勢(たぜい)に無勢(ぶぜい)
相手が多人数なのに対して少人数なので、勝ち目がないこと。
たそう‐カーボンナノチューブ【多層カーボンナノチューブ】
炭素原子が六角形の網目状に並んで円筒になったカーボンナノチューブのうち、数層から十数層の入れ子状になったもの。単層カーボンナノチューブに比べて製造が容易で、価格が安い。多層CNT。MWNT(mu...
たそう‐こうりゅう【多相交流】
周波数が等しく、位相が異なる二つ以上の交流を一組にした電流。誘導電動機の始動が容易な三相交流が広く用いられる。
たそう‐シーエヌティー【多層CNT】
⇒多層カーボンナノチューブ