ゆめ‐ばかり【夢許り】
[副]きわめて少し。ほんのわずか。「—も聞こえさせでやみぬること」〈宇津保・菊の宴〉
ゆめ‐まくら【夢枕】
夢を見ている枕もと。
夢枕(ゆめまくら)に立(た)・つ
神仏や故人などが夢の中に現れて、ある物事を告げる。
ゆめ‐まつり【夢祭(り)】
悪夢を見たとき、災いのないように祈る祭り。
ゆめ‐まぼろし【夢幻】
夢とまぼろし。非常にはかないことのたとえ。むげん。「—と消える」
ゆめ‐み【夢見】
夢を見ること。また、見た夢。「—が悪い」
ゆめみがさき‐どうぶつこうえん【夢見ケ崎動物公園】
神奈川県川崎市にある動物園。昭和49年(1974)開園。小形の動物を中心に飼育する。
ゆめみ‐がち【夢見勝ち】
[形動]夢のようなことばかり考えているさま。「—な少女」
ゆめみ‐ごこち【夢見心地】
「夢心地」に同じ。
夢見(ゆめみ)騒(さわ)が・し
「夢騒がし」に同じ。「今宵、—・しく見えさせ給ひつれば」〈源・浮舟〉