たい‐ぎょう【大業】
1 規模の大きい事業。重大な事業。「維新の—」 2 天下を治める仕事。帝王の事業。「経国の—」 3 律令制で、官吏登用試験の最終試験に合格すること。また、その人。
たい‐げん【大言】
[名](スル)《「だいげん」とも》 1 物事を誇張していうこと。えらぶって大きいことを言うこと。また、その言葉。高言。「—を吐く」 2 りっぱな言葉。堂々とした言葉。
たい‐さい【大祭】
1 規模の大きい祭り。 2 もと祭祀(さいし)令によって定められた、神宮および神社の重要な祭り。特に、伊勢神宮の祈年祭・月次(つきなみ)祭・神嘗(かんなめ)祭・遷宮祭など。 3 皇室で、天皇がみ...
たい‐さく【大作】
規模の大きい作品。また、すぐれた作品。傑作。「—にとりくむ」「話題の—」
たい‐さつ【大冊】
紙数が多くて厚い書物。形の大きい書物。
たい‐しゅう【大州】
大きい陸地。大陸。
たい‐じん【大人】
1 からだの大きい人。巨人。 2 一人前の人間。おとな。だいにん。⇔小人(しょうじん)。 3 徳の高いりっぱな人。度量のある人。大人物。「—の風格を備えた人」⇔小人。 4 地位や身分の高い人。 ...
たい‐すう【大数】
1 値の大きい数。また、物の数が多いこと。 2 おおよその数。概数。 3 おおよそ。あらまし。副詞的にも用いる。「此の扇子と申す物が、—骨の十本有る物でござる」〈虎寛狂・萩大名〉
たいせきエネルギー‐みつど【体積エネルギー密度】
蓄電池や燃料電池などの性能指標の一。単位体積当たりの電池の容量を意味し、この数値が大きいほど小型化に向く。1リットル当たり1ワット時の電力量をもつ場合、1Wh/Lと表される。→重量エネルギー密度
たい‐せつ【大刹】
大きい寺院。大規模な寺。巨刹。おおでら。たいさつ。