ひき‐そ・う【引(き)添う/引き副う】
[動ワ五(ハ四)]そばに寄り添う。「書生の—・っている大きな扉(ドア)」〈里見弴・大道無門〉
[動ハ下二] 1 添え加える。「大船に小船(をぶね)—・へ潜(かづ)くとも志賀の荒雄に潜き逢はめ...
ひ‐ぎょう【丕業】
大きな事業。大業。
ひじり‐ほうし【聖法師】
修行に専念する僧。「木練地(もくれんぢ)の念珠の大きなるくり下げたる—」〈宇治拾遺・一〉
ひそ・む【潜む】
[動マ五(四)] 1 ひそかに隠れる。隠れて静かにする。「昆虫が物陰に—・む」 2 内部に隠れて外に現れない状態にある。潜在する。「胸の奥に—・む熱い情熱」「事件の陰に大きな犯罪が—・む」
...
ひっ‐さ・げる【引っ提げる/引っ下げる】
[動ガ下一][文]ひっさ・ぐ[ガ下二] 1 大きなもの、目立つものなどを手にさげて持つ。「大荷物を—・げて出発する」 2 引き連れる。伴う。「取り巻き連を—・げて現れる」 3 行動に出るに当たっ...
一山(ひとやま)越(こ)・す
大きな仕事の中で、ある困難な段階を乗り越える。一山越える。「工事もなんとか—・す」
ひばな‐ほうでん【火花放電】
気体中の2個の電極間に高電圧が加えられたとき、気体の絶縁が破れて瞬間的に大電流が流れ、大きな音と閃光を発する現象。
ひ‐ふ【蚍蜉】
大きな蟻(あり)。
ひ‐ぼう【非望】
分不相応の大きな望み。
ひ‐まわり【向日葵/日回り】
1 キク科の一年草。高さ約2メートル。茎は太くて直立し、長い柄をもつ大きな心臓形の葉が互生する。夏、周囲が鮮黄色、中央が褐色の大きな頭状花を横向きに開く。花は太陽の方を向き、その動きにつれて回る...