声(こえ)を立(た)・てる
声を出す。また、今までより大きな声を出す。「—・てて笑う」
声(こえ)を張(は)り上(あ)・げる
できうる限りの大きな声を出す。「壇上の候補者が一段と—・げた」
こおり‐ざとう【氷砂糖】
純度の高い砂糖を溶かし、ゆっくり水分を蒸発させて大きな結晶にしたもの。果実酒・料理などに用いるほか、そのまま菓子としても食する。
こくい‐の‐さいしょう【黒衣の宰相】
僧職にありながら政治に参与し、大きな勢力を持つ者。こくえのさいしょう。
こくさい‐きょうそう【国際競争】
国際市場における国家間・企業間の競争。経済のグローバル化により、国家間の参入障壁が低くなり、世界が大きな一つの市場と化した側面があるため、事業機会が増える一方で、外国企業と競合する場面も増加した...
こくさい‐しょうひんしじょう【国際商品市場】
国際的に大きな需要・供給があり、広く取引される小麦・砂糖・綿花・羊毛などの市場。
こくさいろうどうきかん‐けんしょう【国際労働機関憲章】
国際労働機関に関する基本的規約。国際労働憲章に代わり、1946年の国際労働機関総会で採択され、1948年発効。各国の労働立法に大きな影響を与えた。
こくみん‐びょう【国民病】
国民の多くがかかり、人口が減ったり生産力が下がったりするなどの大きな影響を及ぼす病気。 [補説]日本では20世紀初頭から第二次大戦ごろまで結核のことをいった。
虎穴(こけつ)に入(い)らずんば虎子(こじ)を得(え)ず
《「後漢書」班超伝から》危険を冒さなければ、大きな成功は得られないことのたとえ。
ココ‐やし【ココ椰子】
《coconut palm》ヤシ科の常緑高木。熱帯の海浜などに多い。幹の先に、線形の小葉からなる大形の羽状複葉を多数つける。雄花と雌花とが多数つき、実は大きな楕円形で、中に種子と液状の胚乳(はい...