おおき‐に【大きに】
《形容動詞「おおきなり」の連用形から》 [副] 1 大いに。たいへん。たいそう。「—ご苦労だった」「それは—ありそうなことだ」 2 (相づちを打つときに用いる)なるほど。全く。「—そうだね」〈...
大(おお)きに御世話(おせわ)御茶(おちゃ)でもあがれ
他人のおせっかいをばかにしていう語。よけいなお世話。「酒を呑まうがのむめえが、おれが口だから勝手だによ、—」〈人・娘節用・後〉
おおき‐め【大きめ】
[名・形動]比較的大きいと感じること。また、そのさま。「野菜を—に切る」
おおき‐やか【大きやか】
[形動][文][ナリ]大きなさま。いかにも大きく感じられるさま。「—ではあってもはなはだしく高くなく」〈藤村・夜明け前〉
だい‐きょうこつきん【大頰骨筋】
表情筋の一つ。頰骨から起こり、口角の皮膚につく。口角を上外側に引き上げる働きをする。
だい‐きらい【大嫌い】
[形動]非常に嫌いなさま。「—な食べ物」「うそつきは—だ」