よこ‐ばい【横這い】
1 横にはうこと。「カニの—」 2 物価・相場・計数などで目立った変動のない状態が続くこと。「人口は—状態が続いている」 3 半翅(はんし)目ヨコバイ科および近縁の昆虫の総称。体長数ミリのものが...
よこ‐ひょうご【横兵庫】
女性の髪形で、兵庫髷(わげ)の髷を片側に倒した形から、のち髷を左右につくり、大きく張らせたもの。江戸時代の遊女が結った。
よ‐ざる【夜猿】
オマキザル科の哺乳類。体長約30センチ。真猿類中では唯一の夜行性で、大きな目をもつ。中央アメリカから南アメリカの熱帯降雨林に生息。
よしん‐かくりつ【余震確率】
余震の起こる度合い。気象庁が、大きな地震の後に余震が起こると判断したときに出す。パーセントで表す。平成10年(1998)から開始。
よそ‐よそ
[形動ナリ] 1 堂々として威厳のあるさま。「行者の知恵のけしき—にして」〈栄花・玉の台〉 2 山が高く大きいさま。〈新撰字鏡〉
よ‐たか【夜鷹/蚊母鳥/怪鴟】
1 ヨタカ目ヨタカ科の鳥。全長約29センチ。全体に茶褐色の細かい模様があり、くちばしは小さいが、口は開くと大きく、周りに長い剛毛をもつ。夜、飛びながら昆虫を捕食し、キョキョキョと早口で鳴き、枝に...
ヨット‐レース【yacht race】
ヨットで所定の区間を走行し、その時間を競うスポーツ。艇の大きさでクラス分けされる。オリンピックのほか、アメリカズカップに代表されるオーシャン(外洋)レースがある。
よつぎ‐ほだ【世継ぎ榾】
大みそかの夜、いろりに新しく入れる特別に大きな薪。正月中、火種を絶やさないようにする。よつぎさま。《季 冬》
よつ‐ぎり【四つ切り】
1 一つのものを四つに切り分けること。また、そのもの。「半紙の—」 2 写真の印画紙で、30.5センチ×25.5センチの大きさ。また、その大きさの印画紙。四つ切り判。
よとう‐むし【夜盗虫】
ヨトウガの幼虫。体は緑色で葉の裏についているが、大きくなると黒褐色または淡褐色の芋虫となり、昼間は土中や根際に隠れ、夜はい出して植物の葉を食べる。農作物の害虫。ねきりむし。《季 夏》「—いそぎ食...