小事(しょうじ)は大事(だいじ)
小事もいいかげんにすると大事になるから、疎(おろそ)かにしてはいけない。
しょうねん‐ば【正念場/性念場】
1 歌舞伎・人形浄瑠璃などで、1曲・1場の最も大切な見せ場。性根場(しょうねば)。 2 真価を表すべき最も大事なところ。ここぞという大切な場面。「交渉は—を迎える」
しょうひせいかつようせいひん‐あんぜんほう【消費生活用製品安全法】
一般向けの製品による危害を防ぐため、国が事故情報を集めて提供することなどを定めた法律。昭和49年(1974)施行。平成18年(2006)改正で、死亡・負傷・疾病・後遺障害・一酸化炭素中毒・火災を...
しょうぶ‐て【勝負手】
囲碁・将棋で、勝ち負けをその一手にかけた大事な着手。「—に出る」
しょうぶ‐どころ【勝負所】
勝ち負けの決まる大事な場面・局面。「ここが—と一気に攻める」
しょう‐ろ【衝路】
1 敵の攻めてくる道筋。 2 物事の集まり合う所。大事な所。要路。要衝。
しん‐がい【震駭】
[名](スル)驚いて、ふるえあがること。「世間を—させた大事件」
しん‐しょう【身上】
1 身の上。一身上のこと。しんじょう。 2 財産。資産。身代(しんだい)。また、家の経済状態。暮らし向き。「—をこしらえる」「—をつぶす」 3 給金。芝居関係者の間で用いられた語。「身分だの—だ...
しんしょく‐じじゃく【神色自若】
[ト・タル][文][形動タリ]重大事に直面しても少しも顔色を変えず、落ち着いているさま。「モニカは—としてその前に進み、跪き」〈長与・青銅の基督〉
しん‐ずい【心髄】
1 中心にある髄。 2 物事の中心となる最も大事なところ。中枢。 3 心の中。心底。