ほん‐そう【奔走】
[名](スル) 1 忙しく走り回ること。物事が順調に運ぶようにあちこちかけまわって努力すること。「募金集めに—する」 2 もてなすこと。饗応。馳走。「今宵限りの御—とりどり騒ぐばかりなり」〈浄・...
ほんそう‐ご【奔走子】
父母が大切にかわいがっている子。秘蔵っ子。「二人が中の—」〈浄・染模様妹背門松〉
ま【間】
[名] 1 物が並んでいるときの空間。あいだ。あい。すきま。「車と車との—を置く」 2 家のひと区切りをなしている部屋。「次の—に控える」 3 畳の大きさを表す名称。「京—」「江戸—」 4 連...
マイホーム‐しゅぎ【マイホーム主義】
仕事や社会よりも、もっぱら自分の家庭を大切にし、それを生きがいとする考え方。家庭第一主義。
マスコット【mascot】
幸運をもたらすお守りとして身近に置いて大切にする物。多くは人形や小動物。また、企業やイベントなどのシンボルとなるキャラクター。「大会の—」「—ガール」「球団—」
まな【愛/真】
[接頭]人を表す名詞に付いて、非常にかわいがっている、大切に愛し育てている、などの意を表す。「—弟子」「—娘」
万能(まんのう)足(た)りて一心(いっしん)足(た)らず
《「万能」は「ばんのう」とも》あらゆる技芸に達しているが、肝心の心の修養が足りない。万能よりも一心が大切だという教え。
み‐しらず【身知らず】
[名・形動] 1 自分の身分や能力を考えないこと。また、そのさま。身のほど知らず。「—な(の)望み」 2 からだを大切にしないこと。また、そのさま。「—な無茶をする」
み‐はぐ・る【見逸る】
[動ラ五(四)]見る機会をのがす。また、連れの人を見失う。「大切の人を—・っては一大事ですと」〈漱石・趣味の遺伝〉 [動ラ下二]「みはぐれる」の文語形。
見目(みめ)より心(こころ)
容貌の美しさよりも、心の美しさのほうが大切である。人は見目よりただ心。