ファイア‐ストーム
《(和)fire+storm》夜、大勢でたき火を囲んで歌ったり踊ったりしてさわぎ楽しむこと。 [補説]英語のfire stormは、大火の際に起こる旋風のような大気現象をいう。
ふくろ‐だたき【袋叩き】
一人または少数の人を大勢で取り囲んで存分にたたくこと。また、大勢の人から集中的に非難されること。「—にあう」「—にする」
ふひと‐べ【史部】
大化前代、記録・文書をつかさどって朝廷に仕えた部民。応神天皇のときに渡来したという王仁(わに)の子孫西史部(かわちのふひとべ)と阿知使主(あちのおみ)の子孫東史部(やまとのふひとべ)の二大勢力が...
ふ‐りゅう【風流】
1 上品で優雅なおもむきのあること。ふうりゅう。 2 中世芸能の一。華やかな衣装や仮装を身につけて、囃(はや)し物の伴奏で群舞したもの。のち、華麗な山車(だし)の行列や、その周りでの踊りをもいう...
ふりゅう‐おどり【風流踊り】
中世芸能の風流(ふりゅう)から起こった舞踊。華やかな衣装を身につけ、笛・鼓・太鼓の音に合わせて大勢で踊るもの。民俗芸能の念仏踊り・雨乞い踊り・盆踊り・獅子舞などの源となった。 [補説]令和4年(...
ぶ‐しゅ【部首】
漢字の字書で、漢字を字画構成に従って部分けをし、各部ごとにその共通要素である字形を頭に示して索引の用に当てたもの。「乞」「乳」などの「乙」、「初」「利」などの「刀」の類。こうした部首索引方式は「...
べん‐ろん【弁論/辯論】
[名](スル) 1 大勢の前で、意見を述べること。「壇上で—する」「—大会」 2 互いに論じ合うこと。また、その議論。 3 法律用語。 ㋐民事訴訟法上、訴訟当事者の陳述。→口頭弁論 ㋑刑事訴訟法...
ほう‐き【蜂起】
[名](スル)ハチが巣から一斉に飛びたつように、大勢が一時に暴動・反乱などの行動を起こすこと。「悪政に抗して人民が—する」「武装—」
ほ‐ちょう【歩調】
1 歩くときの調子。特に大勢で歩くときの足どり。足並み。「—を速める」「—をとる」 2 大勢で行動するときのお互いのそろいぐあい。足並み。「仕事の—を合わせる」
ほろ‐ほろ
[副] 1 葉や花、涙などが静かにこぼれ落ちるさま。はらはら。「山吹の花びらが—と散る」「—(と)涙を流す」 2 山鳥などの鳴く声を表す語。「山鳥が—(と)鳴く」 3 力を入れなくても、ばらばら...