みんゆう‐がっぺい【民由合併】
平成15年(2003)に当時野党第1党の民主党と自由党が与党自民党に対抗する勢力の結集を目指して行った合併のこと。衆参両院で合計200人超の議員を擁する一大勢力が誕生した。その後、民主党は郵...
めし‐はな・つ【召し放つ】
[動タ四]貴人などが、大勢の中からその人だけを選んで呼び寄せる。「この君、—・ちて語らひ給へば」〈源・紅梅〉
めじろ‐おし【目白押し】
《メジロが樹上に押し合うように並んでとまるところから》 1 多人数が込み合って並ぶこと。また、物事が集中してあること。「今年は洋画の話題作が—だ」 2 子供の遊びの一。大勢で横に並んで押し合い、...
メディシン‐ボール【medicine ball】
1 大勢が並んで、大きなボールを頭上や足の間を通して次々に後ろへ渡し送る遊戯。 2 1の遊戯や筋力トレーニング・リハビリテーションなどに用いられる、重さのあるボール。
もくぎょ‐こう【木魚講】
1 葬儀費に充てる目的で、平生から各人が金銭を出し合う講。葬儀の際には、講中の一人が大きな木魚にひもをつけて首からかけて打ち鳴らし、大勢の講中がこれに合わせて念仏を唱え野辺送りをした。 2 妊娠...
やっさ‐もっさ
[名]大騒ぎ。もめごと。「—が起る結極(つまり)は」〈紅葉・二人女房〉 [副](スル)大勢が集まって大騒ぎするさま。また、もめたり混乱したりするさま。「勝手なことを言い合って—する」
やま‐がり【山狩(り)】
[名](スル) 1 山で鳥や獣を狩ること。 2 山中に逃げ込んだ犯罪者などを追って大勢で捜索すること。「警察犬も使って—する」
やり‐さく【槍柵】
《「やりざく」とも》槍を柵のように多く並べ立てること。また、大勢が槍を構えて横に並ぶこと。
やり‐ぶすま【槍衾】
大勢が槍をすきまなくそろえ並べること。また、その状態。
床(ゆか)を踏(ふ)み鳴(な)ら・す
劇場や集会などで、大勢が床を勢いよく踏んで音を立てる。不満や反感などを表すしぐさ。「—・して抗議する」