どう‐くん【同訓】
異なる漢字が同じ訓をもつこと。「哀・悲・愛」を「かなしい」と読む類。「—異字」
どうくん‐いじ【同訓異字】
訓読みが同じ別の文字。「熱(あつ)い」と「暑(あつ)い」など。
どうくん‐れんごう【同君連合】
二つ以上の国家が同一の君主のもとに連合すること。身上連合(人的連合)と物上連合(物的連合)がある。君合国。
どう‐け【同家】
1 同じ家筋。同族。 2 前に述べた語を受けて、その家。
どう‐けい【同型】
型が同じであること。同じ型。「—の犯罪」
どう‐けい【同形】
1 形が同じであること。同じ形。「—異種」 2 類似する化学組成をもつ物質が同じ結晶構造と結晶形を示すこと。方解石CaCO3と菱苦土石MgCO3とが、方解石型の結晶構造をとり三方晶系を示すなど。...
どう‐けい【同慶】
相手の慶事は自分にとっても喜ばしいと、ともに喜ぶ気持ちを表す語。「御—の至りに存じます」
どう‐けい【同系】
系統・系列が同じであること。
どうけい‐いしょく【同系移植】
一卵性双生児や近交系の動物どうしなど、遺伝学的に同一な個体間で組織の一部を移植すること。移植免疫による拒絶反応は起こらない。→同種移植
どうけいいじご‐こうげき【同形異字語攻撃】
⇒ホモグラフ攻撃