どうきか‐りょく【同期化力】
ある電力系統に接続されているすべての発電機が、同期して同じ速度で回転しようとする性質。
どうき‐き【同期機】
定常の運転状態で電源の周波数と同期した速度で回転する交流回転機。同期発電機・同期電動機・同期交流器など。
どうき‐きどう【同期軌道】
人工衛星がとる軌道の一。地球の自転と同じ周期で公転し、地上の一地点からは、毎日同じ時刻に同じ位置に見える。軌道傾斜角が0度の場合は静止軌道といい、赤道上空を周回する。逆に軌道傾斜角を大きくした場...
どうき‐しゅうはすう【同期周波数】
《synchronous frequency》⇒リフレッシュレート
どうき‐しんごう【同期信号】
一般に情報伝達系で、受信側の再現動作と送信側のそれとを同調させる信号。テレビでは、送像側の分解走査と受像側の組み立て走査とを同調させる信号で、映像信号との合成信号として送られる。
どうき‐せい【同期生】
同じ年度に入学または卒業した学生。また、入社年度の同じ人。
どうき‐てんそうモード【同期転送モード】
《Synchronous Transfer Mode》⇒STM
どうきデジタル‐ハイアラーキー【同期デジタルハイアラーキー】
⇒エス‐ディー‐エッチ(SDH)
どうき‐でんげん【同期電源】
火力発電や原子力発電など、タービンを一定の速度で回転させて発電する電源。周波数や電圧を維持しようとする慣性力や、速度がずれても元に戻そうとする同期化力をもつ。→非同期電源
どうき‐でんどうき【同期電動機】
定常の運転状態で電源の周波数と同期した速度で回転する交流電動機。シンクロナスモーター。