パクス‐アメリカーナ【(ラテン)Pax Americana】
超大国である米国の存在により世界平和が維持されていることをさす語。パックスアメリカーナ。米国による平和。→パクスコンソルティス →パクスローマーナ
パワー‐ゲーム【power game】
大国がその政治的、経済的な力を背景にして主導権を握ろうとして行う、国際政治上のかけひき。
ひ‐けん【比肩】
[名](スル)肩を並べること。同等であること。匹敵。「大国に—する経済力」
ひどうめい‐しゅぎ【非同盟主義】
対立する大国や陣営のいずれにも組せず、中立の立場で積極的な平和維持をはかろうとする主義。反帝国主義・反植民地主義をも内包し、第二次大戦後、ネルー・ナセル・チトー・スカルノらの外交政策の基調となり...
ふく‐ぞく【服属】
[名](スル)服従して下につくこと。従属。「大国に—しない」
ふくろ‐もち【袋持ち】
1 主人の外出の際、物入れの袋を持って供をすること。また、その者。「—に提灯(ちゃうちん)消させて」〈浮・胸算用・三〉 2 《大国主命が兄たちの荷物を持ったところからという》人に遅れをとること。...
ふちゅう【府中】
東京都中部の市。もと武蔵国府の地で、甲州街道の宿場町として発展。多磨霊園・東京競馬場や大国魂(おおくにたま)神社がある。人口25.5万(2010)。 [補説]広島県にも府中市があり、同名の市はこ...
ヘゲモニズム【hegemonism】
大国による対外支配拡張政策。覇権主義。
べい‐てい【米帝】
アメリカ合衆国を、その資本主義体制やと軍事大国しての振る舞いが帝国主義的であると批判的にいう呼び方。
ほう‐せん【烹鮮】
《「老子」六十章の「大国を治むるは小鮮を烹(に)るがごとし」から。小魚を調理するとき細々と手を加えないのと同じように、政治もおおらかにするものだという意》政治を行うこと。