り‐じ【俚耳】
世間の人々の耳。俗人の耳。俗耳。「大声(たいせい)—に入らず」
れい‐せい【励声/厲声】
声を張り上げること。大声を出すこと。「—激越して群集の中に鞘を擲(ほう)り出した」〈魯庵・社会百面相〉
レムすいみん‐こうどうしょうがい【レム睡眠行動障害】
レム睡眠中に体の動きを抑制する脳の機能が障害され、夢を見ているときに大声を出したり、手足を大きく動かしたりしてしまう病気。起きあがって歩き回り、殴る蹴るなどの動作をすることもある。パーキンソン病...
れん‐こ【連呼】
[名](スル)同じ言葉を何度も繰り返して大声で言うこと。「スローガンを—する」
わ
[感] 1 驚いたときに発する声。わあ。わっ。「—、すてき」 2 大声で泣いたり笑ったりするときに発する声。「小児の泣く声の—と聞こゆ」〈名語記〉
わあ
[感] 1 驚いたり感動したりしたときなどに発する声。わ。わっ。「—、きれいだ」 2 急に泣くときの声。わっ。「—と泣きだす」 3 多くの人がいっせいにあげる大声。「—と喊声(かんせい)をあげる」
わあ‐わあ
[副]《「わあ」を重ねた語》 1 大声をあげて泣くさま。また、その声を表す語。わんわん。「—(と)泣く」 2 やかましく騒ぎたてる声や、そのさまを表す語。わいわい。「—(と)はやしたてる」
わい‐わい
[副] 1 「わあわあ1」に同じ。「大声を上げて—と泣いたりするのが」〈谷崎・蓼喰ふ虫〉 2 「わあわあ2」に同じ。「—騒がしい」 3 うるさく言いたてるさま。また、その声を表す語。やいやい。「...
わっぱ‐さっぱ
[副]あれこれとわめきちらすさま。「肴屋を捕へて何を—と言ふのだ」〈伎・五大力〉 [名]大声で言い争うこと。「此揚屋で佐々木様と—のある時は」〈浄・義仲勲功記〉
わめき‐ごえ【喚き声】
大声で叫び騒ぐ声。