カポシュバール【Kaposvár】
ハンガリー西部の都市。カポシュ川沿いに位置する。交通の要地で、農産物の集散地。第二次大戦後に工業化が進み、製粉・製糖・醸造などの食品工業が盛ん。カポシュバール大学、チキゲルゲイ劇場が立地。後期印...
かま【嘉麻】
福岡県中部にある市。平成18年(2006)3月に山田市・稲築(いなつき)町・碓井(うすい)町・嘉穂町が合併して成立。全域で明治時代以降、炭鉱業が盛んとなり、第二次大戦後に最盛期を迎える。閉山後は...
かみ‐かぜ【神風】
1 神が吹き起こすという風。特に、元寇(げんこう)の際に吹いた激しい風。 2 第二次大戦末期、日本軍の特別攻撃隊に冠した名称。神風(しんぷう)特別攻撃隊。→特攻隊 3 《2から転じて》その行...
カヤキョユ【Kayaköyü】
トルコ南西部にある廃村。フェティエの南西約10キロメートルに位置する。中世末期よりギリシャ正教会のキリスト教徒が居住。第一次大戦後のトルコ独立戦争において、ギリシャとの間で住民交換が行われ、一時...
カラカス【Caracas】
ベネズエラ‐ボリバル共和国の首都。同国中北部に位置し、外港ラグアイラをもつ。第二次大戦後、石油景気で発展。人口、行政区210万、都市圏291万(2009)。
カラジョズベゴバ‐ジャミヤ【Karađozbegova džamija】
ボスニア‐ヘルツェゴビナ南部の都市モスタルにあるイスラム寺院。16世紀半ば、オスマン帝国の時代に、宮廷建築家ミマール=スィナンの設計で建造。ドーム・尖塔ともにヘルツェゴビナ地方で最大級のものとさ...
カリプソ【calypso】
西インド諸島トリニダード島で発達した黒人の歌。ストーリー性のある歌詞を即興で作る。第二次大戦後、米国に持ち込まれて大流行し、二拍子のリズムをもさすようになった。
(Calypso)
ギリシ...
カリラヤ‐こ【カリラヤ湖】
《Lake Caliraya》フィリピン、ルソン島中南部、ラグナ州にある人造湖。湖畔に第二次大戦の戦没者のための慰霊園があり、毎年8月15日に在フィリピン日本国大使館による慰霊祭が催される。
カリーニングラード【Kaliningrad/Калининград】
ロシア連邦西端部の港湾都市。バルト海沿岸にあり、リトアニアの南西方に位置するロシアの飛び地。カリーニングラード州の州都。造船・機械工業が盛ん。13世紀に建設され、第二次大戦まで東プロイセンの中心...
カリーニングラード‐だいせいどう【カリーニングラード大聖堂】
《Kafedral'nïy sobor v Kaliningrade/Кафедральный собор в Калининграде》ロシア連邦西部の都市カリーニングラードにあるカトリック教...