神風（かみかぜ）とは？意味・読み方・使い方

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かみ‐かぜ【神風】
の解説

１神が吹き起こすという風。特に、元寇 (げんこう) の際に吹いた激しい風。

２第二次大戦末期、日本軍の特別攻撃隊に冠した名称。神風 (しんぷう) 特別攻撃隊。→特攻隊

３《2から転じて》その行為が向こうみずで人命を粗末にするたとえ。「—運転」

昭和12年（1937）東京・ロンドン間を飛び、実飛行51時間余の記録を立てた国産の二人乗り飛行機。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

神風のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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神風の前後の言葉

神風の例文(3)

出典：青空文庫

･･･かの芝居でやっている神風連の狂言を見に行った時の話です。たしか大･･･芥川竜之介「開化の良人」
･･･この大きな神風にあっては森の中の木という木はみななびき伏しました･･･著:ストリンドベリアウグスト訳:有島武郎「真夏の夢」
･･･オリムピック。神風の快翔。いずれも大衆のラジオに対する親密さを増･･･宮本百合子「「ラジオ黄金時代」の底潮」

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