なれ‐ど
[接]《断定の助動詞「なり」の已然形+接続助詞「ど」から》「なれども」に同じ。「天気は晴朗。—、波高し」「どこでも大事ござらぬ。—、ちょっと医者殿へ聞いてみての事にして下さい」〈咄・鹿の子餅〉
のう‐てんき【能天気/能転気】
[名・形動]軽薄でむこうみずであること。のんきでばかげていること。また、そのさまや、そのような人。「—な人物」 [補説]「脳天気」とも書く。
はか‐せ【博士】
1 学問やその道の知識にくわしい人。「お天気—」「物知り—」 2 学位の「博士(はくし)」の俗称。「—号」「文学—」 3 律令制の官名。大学寮に明経(みょうぎょう)・紀伝(のちに文章(もんじょう...
はど‐みさき【波戸岬】
《「はどのみさき」とも》佐賀県西北部、東松浦半島最北端にある岬。唐津市に属する。馬渡(まだら)島・加唐(かから)島などの離島や壱岐(いき)が望まれ、天気のよい日には対馬も望遠できる。背後の南東方...
はれ【晴(れ)/霽れ】
1 空の晴れること。天気がよいこと。気象庁では、雲量が2〜8、視程が1キロ以上の状態の天気をいう。「雨のち—」 2 表立って晴れやかなこと。おおやけのこと。また、そのような場所。「—の席に臨む」...
はれ‐おとこ【晴(れ)男】
その人が出かけたり来たりすると、天気がよくなると言われている男性。→雨男
はれ‐おんな【晴(れ)女】
その人が出かけたり来たりすると、天気がよくなると言われている女性。→雨女
ばく‐りょう【曝涼】
[名](スル)夏、または秋の天気のよい乾燥した日を選んで衣類・書籍などを日にさらし風を通して、かびや虫のわくのを防ぐこと。虫干し。《季 夏》「—やうすべり敷きし長廊下/蓼雨」
ひでり‐あめ【日照り雨】
日が照っているのに雨が降ること。また、その雨。天気雨。そばえ。狐(きつね)の嫁入り。
ひ‐より【日和】
1 空模様。天気。「—をうかがう」 2 晴れたよい天気。晴天。また、なにかをするのに、ちょうどよい天気。「待てば海路の—あり」「小春—」「行楽—」 3 物事の成り行き。雲行き。形勢。「—を見る」...