じょうだい‐ぶんがく【上代文学】
古代文学のうち、太古から奈良時代までの文学。古事記・日本書紀・風土記などにみえる神話・伝説・歌謡などの口承文学から、万葉集・祝詞(のりと)・宣命などの記載文学まで、種々の形態がある。
すい‐こ【邃古】
おおむかし。太古。上古。
せん‐こ【千古】
1 大昔。太古。「—の姿を残す」 2 永遠。永久。「—の法則」「—不滅」
たい【太】
[音]タイ(呉)(漢) タ(慣) [訓]ふとい ふとる [学習漢字]2年 〈タイ〉 1 豊かに大きい。「太陰・太鼓・太山・太陽」 2 はなはだしい。「太古・太平」 3 第一番。はじめ。「太極・...
にじ‐きょうせい【二次共生】
太古の地球で生じたとされる、真核生物が葉緑体やミトコンドリアと一次共生をする他の真核生物を取り込む共生。
ふゆうせい‐ゆうこうちゅう【浮遊性有孔虫】
プランクトンとして浮遊生活を送る有孔虫の総称。現生では底生有孔虫に比べて少ない。陸からの砂や泥が流れ込まない海底に堆積し、石灰質軟泥となる。また、堆積岩中に微化石として見つかり、太古の海洋環境を...
ゆう‐えん【悠遠】
[名・形動]時間的、空間的に、はるかに遠いこと。また、そのさま。「—な(の)太古を思う」
ワープ【warp】
[名](スル) 1 ひずみ。ゆがみ。ねじれ。「スペース—」 2 SFで、宇宙空間のひずみを利用して、瞬時に目的地に達すること。瞬間移動。 3《2から転じて》心が、空間や時間を瞬時に移動すること。...